観劇

February 24, 2008

「蔵の中」

ザムザ阿佐谷に一徳会第八回公演「蔵の中」を観に行く。
ザムザ阿佐谷の入っている、ラピュタビルは、以前から興味がある建物だったのだが、ホント素敵な建物だった。
ちょっと早めに着いて山猫軒でランチを食べようと思っていたのだが、ランチは貸し切り中ということで食べることが出来なかったのが残念だった。

芝居の方は……。
またしても本が見つからず……結核を病み、姉と二人と蔵の中から遠めがねで外の世界を覗き見るの楽しみにしている蕗谷笛二、殺人事件を目撃し小説にして雑誌「象徴」の編集長・磯貝三四郎に持ち込む…だったか?

前回がイマイチだったので、不安だったのですが、楽しめました。
磯貝(磯貝三四郎とイソガイサンシロウ)を二人にしたことで、わかりやすくなったような気がする。

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January 31, 2008

「Endless SHOCK」

帝国劇場に堂本光一主演「Endless SHOCK」を観に行く。
Endlessとなって4年目、ストーリーにそう変わりはないが、劇団の支配人・オオクラが大倉忠義(関ジャニ∞)、ライバル・ヤラが屋良朝幸となった。
満員の帝国劇場、平日の昼間とあって、コンサートとは違い殆どが女性(それも20代以上)だった。
二階席とはいえ最前列だったので、思ったよりはよく見えた。欲を言えば、光一くんが飛んでくる真ん中あたりの席だともっと良かったんだけど……。

スポットライトを浴びるために生まれてきた様なコウイチ。ホントかっこよかった!!!!!
殺陣もタップダンスも劇中劇のハムレットもロミオも昨年より一段と素敵でした。
初のライバル役の屋良くんは、一生懸命という感じがひしひしと伝わってきた。オペラグラス越しの彼の瞳に射すくめられた気がした。
あまりにも頑張りすぎて途中で切れてしまわないか心配なぐらい。
支配人役の大倉くんは、鮭色のスーツがよく似合ってました(笑)
カンパニーのメンバーの米花くん、町田くん、M.A.D.の4人もダンスや殺陣の息もピタリとあっていた。
ドラマー・ナオキとのセッションも聞きごたえ、見応えがあった。
それにしても、コウイチの階段落ちは何度みても凄いわ。

写真は、光一くん監修のポテロング、帝劇バージョン。ピリッとして美味しかった。

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September 05, 2007

犬顔家の一族の陰謀

池袋のサンシャイン劇場に、劇団☆新感線「犬顔家の一族の陰謀」を見に行く。
新感線の舞台を観るのは初めて。「犬神家の一族」と「柳生一族の陰謀」をミックスしたような話だと聞いていたので、いったいどんなモノかと思っていたのだが……。

ミュージカル、映画、漫画、そして勿論、金田一のパロディ満載のお芝居だった。
個性あふれる役者さんたちと、さすが商業演劇といった舞台作りに感心。(小さな劇団のお芝居しかあまり観たことがなかったもんで、くるくる変わる舞台に吃驚してしまったよ)
アドリブについていけない部分もあったけど、楽しめた。

パンフレットも超豪華で、ともても凝った文庫本までついていた。(2800円もしたので、1つしか買えなかったのが残念)


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July 07, 2007

「桐の林で二十日鼠を殺すには」「ラストシャフル」

新宿シアターモリエールに劇団6番シード第32回公演「桐の林で二十日鼠を殺すには」を見に行く。
6番シード、旗揚げ作品の再演とのこと。

20年前の嬰児誘拐事件と、大雨の中のバスの横転事故により、ある屋敷にたどりついた乗客達におこった事件、この二つの事件はどう関わっていくのか…?
二昔前の新本格ミステリの様なストーリー、初期の作品ということで伏線の張り方など、荒削り感はあったが、短い時間でよくまとまっていた。

奉公人の少年達哉(鈴木智晴)がなまっているのがちょっと違和感。
編集者の敷島(平川洋祐)を探偵役にして、もっとミステリっぽくしても面白いじゃないかと思うのはミステリ読みの性?
客演として出ていた医学博士役の牧島進一は背が高くてとてもカッコイイのだが、父親役としてはちょっと若すぎる感じ(きっと声が高すぎるんだわ)

3時間ほど空けて「ラストシャフル」を見る。これも2004年上演された物の再演。
前回よりは、役者さんの平均年齢が下がってる気がした。
空き家だと思って忍び込んだ家には、痴呆症の老人が死にかけていた、老人に息子と間違えられた男・恭平(土屋兼久)とその恋人・久美(宮岡あづさ)、逃げようとするが、老人の知り合いだという野球チーム・イールスのメンバー達が現れ、二人は逃げる逃げられず…。
今回も楽しく見た。最後のシャフルに夢をかける久美がとてもけなげで可愛らしかった。
イーグルスのメンバーを演じていた神原公子と向井敏子の二人、新人さんなのかな?お芝居するのが楽しいって気持ちが伝わってきてこっちまで嬉しくなった。
ラスト、自殺した父親と老人を重ね合わせ涙する恭平の心情が良く伝わってきて、切なくなった。
こちらにも、客演として、警官に間違われる警備員役として、牧島進一が出ていたのだが、これは、とても爽やか青年を演じていて、ホント素敵だった。

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April 21, 2007

ゼロヨンヨンの終電車

池袋の芸術劇場に劇団6番シード31回公演「ゼロヨンヨンの終電車」を見に行く。

逃げる男と女とそれを追う人達、何故逃げているのか?何故追っているのか?
パズルのピースをはめていくように証される真実・・・。

役者さんって体力勝負なんだわ、舞台中を走り回ったかとおもうと、次はスポットライトを浴びての静かな台詞。
よく息切れせずにしゃべれるものだと感心してしまう。
幕が変わるごとに解き明かされる謎にもハラハラドキドキ。
客演で出ていたホスト役の片岡晋作さん(Aチーム・アカデミー)がかっこよかった!
バスで隣り合わせただけの女性の頼みを嫌々ながらも聞き新宿中を走り回る。
見た目とは違うお人好しの青年を演じていた。

“電撃の「100幕劇」!”ってどんなお芝居かと思っていたが、次々を変わる場面に最初はついていくのが大変だったけど面白かった。


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December 30, 2006

Harmony of Winter-iD-

東京ドームにKinKi Kids[Harmony of Winter-iD-]を見に行く。
冬コンもこれで9回目だ。
真冬のパンセから始まり、Iアルバムの曲が続く。
ステージからは右よりだが、一階席の7列目ということで今年の席が一番いいじゃん!オペラグラスを通さなくても光ちゃんの顔がよく見えた(^_^)

来夏でデビュー10周年を迎えるキンキ、MCの剛のメッセージが印象的だった。
とても不器用で思ったことや感情をうまく言葉にできない、人には奇異に見える行動をとってしまい誤解を受けることも多い。そんな僕を応援してくれるファンがいてくれることが嬉しい。と
聞いていて涙が出てしまった。

コンサートが終わるともう一年も終わりなんだなぁと思ってしまう。右腕がちょっと痛いのは手の振りすぎか、膾の大根1kgをきざんだ為かわかんないけど。

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December 25, 2006

贋作・犬神家の一族

昨日の復活はやはり、薬のおかげのようで今朝はまた調子が悪い。
それでも暖房も入れずに冷蔵庫のお掃除、夕方お正月用の食材が届くのでそれまでに片づけなくてはいけないのだ。賞味期限切れの食品を捨て棚を拭く、寒いよぉ。
11時過ぎに終わらせてお買い物に、銀行の前を通ると混んでいる。
ああ、振込があるんだけどなぁ、ま、明日でもいいか。

クリスマスだと言うのに、たった一人で劇団フライングステージ「贋作・犬神家の一族」を観に行く。

贋作の名の通り最初から市川・金田一映画ファンにはたまらない演出。思わず拍手してしまった。
珠世が実は男だったという設定にも笑えるが、猿蔵は本物のサルだし、橘署長の部下はスケバン刑事や富豪刑事、竹子・梅子の夫達は人形(笑)、極めつけは佐清のマスクが中華街で売ってるようなかぶり面!どんなマジメな台詞を喋っても笑ってしまいそうになる。
三度目の公演ということで今回はミュージカル仕立て、これがなかなか聴かせてくれます。
台詞をしゃべっているより心情が伝わってくるのだ。
珠世と小夜子の対決の場面は本編映画より迫力があった気がする、ちゃんとハモってるし。
珠世が白いドレスを着て踊る「天使のウィンク」をバックにシンクロナイズダンスの後のスケキヨの逆立ち姿には爆笑。
連続殺人事件というおどろおどろしい話なのに、あちこちで低い笑い声が起こるのは何故なんだ?
松子・竹子・梅子を演じていた女優?さんはとても迫力があった、ドレスも豪華絢爛。
金田一耕助役の野口聖員はとても爽やかな感じ、声が私の好みなのだわ。

会場はほとんど満員状態だった、入るのが遅くて席が後ろの方になってしまい舞台が全部見えなかったのが残念だった、頑張って桟敷席に座ればよかった(腰が痛そうなのでやめたのだ)
「gaku-GEY-kai 2006」ということで犬神家の後にもミュージカルや唄とけん玉とギターと色々続いていたのだが、時間もなかったし、体調もイマイチだったので全部観ることが出来なくて残念だった。

金田一ファンの皆様、この舞台観て損はございません。再演の際は是非是非どうぞ。

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November 23, 2006

かりすま

「劇団6番シード」第30回公演「かりすま」を見る。6番シード初の時代物。
時は元禄江戸の町。女郎屋、口入れ屋、金貸しを生業とする青井閃之介、あこぎな商売を続けているにも関わらず、何故だか女にも男にも惚れられる奴・・・。

悪い奴なんだが、何故か人を惹きつける魅力を持った男、悪を憎み、底辺にいる人々を愛してやまない男を妹尾伸一が熱演。ちょっと泥臭いけどホントいい男だったわ。
万吉役の土屋兼久の着流し姿がチョーカッコよかったっす。


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July 17, 2006

Mukaiyama ザ・トラブルマスターズ/紅い華のデ・ジャ・ヴュー

“劇団6番シード夏の6C三昧”一つ目は「Mukaiyama ザ・トラブルマスターズ」
老いらくの恋に堕ちた男、家族は男の財産が男の恋人に渡るのを阻止するため、怪しげな探偵事務所に相談を持ち込むが・・・。
崩壊しかかっていた家族があることを成し遂げる為にまとまっていく、スピード感あり、笑いあり、涙ありの話。大どんでん返し?のラストもよかった(ま、ある程度予想はついてましが)。

二つ目は「紅い華のデ・ジャ・ヴュー」
都会での生活に疲れた男が死地を求め、たどりついた島で出会ったもの。
幾千年の時を越えた悲しい恋の物語が蘇る・・・。
犯した罪はどうやったら償えるのか?許してもらえるのか?切なくなる話だった。
主人公の荒木さんもかっこよかったけど、恋人役の椎名さんも可憐で可愛らしかった。


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July 15, 2006

鬼火

一徳会公演「鬼火」を観にいく。

短編ではあるが、中身の濃いこの作品をどうまとめてあるか興味津々。
いがみあう二人の男と一人の女、その一人の女を3人の女優が演じていた。
原作を読んでいないとわかりづらい面もあったが、男二人の確執、二人の男を手玉にとる悪女。
上手く出来ていた。

次回は金田一モノらしいので楽しみだ。

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April 01, 2006

call me call you

池袋の東京芸術劇場に劇団6番シード第28回公演「call me call you」を見に行く。
とあるダンススタジオに5人の人質をとって立てこもった男と交渉人、SIT、警官、そしてマスコミ。人質の安否は?犯人の目的は?

犯人の男と交渉人のやりとり、ミュージカルを思わせるSITやマスコミ動き、緊迫と笑い、静と動、そして感動のラスト。
ちょっと冗長の感もあったけど、これ以上削ってしまうとダメなのだろう。二時間半楽しめた。

本物の交渉人というのは、人質も犯人もすべて救う人の事なのでしょう。

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December 18, 2005

こんなクリスマスも素敵かも・・・

劇団6番シード第27回公演「ブルーテント クリスマス」を見に行く。
ホステスの二人が自分の店を持つ為に捜した物件はありえないような好条件。しかし、隣接する公園はホームレス達のネグラとなっていた。このままじゃ開店することが出来ない!お役所も警察もあてにならない・・・。
口は悪いけど心優しいホステスの二人、それぞれ一生懸命生きてるホームレス達のお互いへの思いやり、彼等を支えようとしている人々、そして素敵な偶然。いろんな事がブルーテントに降る雪を暖かい物に変えてくれるような気がした、クリスマスにぴったりなハートフルなお話でした。

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August 27, 2005

最後の1フィート

劇団6番シード第2回ねりまの隠れ宿公演「最後の1フィート〜一遍の映画を巡る3つの物語〜」を見に行く。

ひとつの映画に関わる人たちの三つの物語。
第一話(とあるケーブルテレビ局の会議室)
地味×2の映画「北風のアルペジオ」の宣伝にケーブルテレビ局にやってきた助監督と売れない漫才師、落ち目の漫談師、夫婦漫才の夫と別れピン芸人を目指す妻。皆で協力して、映画の宣伝をしなければいけないのだが、話しはまとまらない・・・。
漫才師の二人(漫才が)ホント上手かったです(笑)
夫婦漫才の妻の牛丼並子役の人も良いキャラ(ちょっとアブないお姉さん)出してました(最近はそれがはまり役になっているそう)

第二話(とある地方警察の取調室)
「北風のアルペジオ」の撮影時のトラブルの苦情を言いに来たフィルムコミッション代表の女性と、交通課の係員の会話。
映画に情熱を持つ映画コミッショナーの女性と交通課の係長。
動と静というか、情熱と冷静というか、女性二人かけあい(漫才)というか、テンポのある会話が面白かった。

最終話(とある映画館の映写室)
「北風のアルペジオ」上映館の映写技師の元へ行方不明になった娘の借金の取り立てにやって来た男と映画技師を訪ねてきた孫娘。
これは借金とりの男が良かった。最後のシーンにはジーンとしてしまった。

いつもの劇場ではなく、6番シードのメンバーが稽古場として使っている家の中に舞台を作っての公演。
ファンサービスも兼ねていて、舞台衣装やこれまで上演した舞台のスチール写真の展示、役者さんとのお話が出来るイベントもあり、なかなか盛りだくさん。脚本家の方ともお話できて楽しかった。
公演が終わった後の籤で、上演台本が当たる。今年の運使い果たしたかも。

劇団6番シードは演劇のバリアフリーをされているそうで、私の前の席の方は目が不自由な方だった。とても楽しまれた様子で、一緒になった帰りの送迎の車の中でお芝居の感想を楽しげに話してらした。

次回は、久間さん作・演出のクリスマスのお話とこと。きっと心温まるお話でしょう。楽しみだ。


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July 29, 2005

NINAGAWA「十二夜」

歌舞伎座にて蜷川幸雄演出「十二夜」を見る。開演時間を間違えてしまい、幕が上がる直前に席につく。
シェイクスピアと歌舞伎って合うんだなあと思った。
鏡を使った舞台演出や、波や船、とても幻想的で綺麗だった。
菊之助の女性でありながら、男性の獅子丸を演じる、声、仕草の演じわけも見事でした。
松録の安藤英竹の阿呆ぶりというか、はじけっぷりはとても可愛かった。
幕の内弁当も美味しくて、楽しい一日だった。


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April 09, 2005

露の見た夢

劇団6番シードの第25回公演「露の見た夢」を観に行く。
死刑を免れた男、もし生きながらえたら、違う生き方が出来るのか?・・・。
泥棒として生まれた男、死刑を免れ僧となり、人々の心をつかみ、そして・・・。コメディばかりだと思っていた6番シードですが、今回はいろいろ考えさせてくれました。
タジム役の松本は出ずっぱりなのに、3時間近くの舞台を見事に演じてました。
今回のおきにはモキ役の荒木暢彦、タジムを慕う僧としていい味だしてました。


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