書籍・雑誌

December 28, 2006

2006ベスト

今年もあと三日。

今年読んだ本のベスト10など、

1 樋口有介『ピース』(中央公論新社)
 <平和>な秩父の町で起きた連続バラバラ殺人事件、被害者達は一見なんの繋がりもないように見えたが<断片>をつなぎ合わせていくうちに浮かび上がった犯人の動機は<ピース>だった。ラストの<ピース>の嵌り具合は樋口を堪能。

2 西条奈加『金春屋ゴメス』(新潮社)
 え?何?これ?っていう舞台設定も、ゴメスのキャラも日本ファンタジーノベル大賞受賞作と言われれば納得しましょう。「鬼赤痢」という致死率100%の疫病の謎を追うというミステリの要素もあるけど、青春小説って感。

3 首藤瓜於『刑事の墓場』(講談社)
 エリート刑事の雨森の転任先は“刑事の墓場”と呼ばれる動坂署。同僚達は一癖も二癖もある者ばかり。痴話喧嘩が原因の些細な傷害事件がやがて警察全体を巻き込む大事件に発展し、拗ね者達が立ち上がる。刑事達のキャラがいい。ラストには大笑い。

4 戸梶圭太『もっとも虚しい仕事』(光文社)
 悪党達の話。愛すべきとはいえなけれど奴等ばかりだけど。そこがまたいいのか、情けなんかかけちゃいけないよね>悪党は悪党らしく。

5 井上夢人『ザ・チーム』(集英社)
 霊感や占い、前世なんてあまり信じない。が、彼等には相談してみたいかも。謎の過去を持つ調査員やあや子のマネージャー達のキャラもいいです。続編が読みたいけど、この終わり方じゃ無理かな?、草壁の過去に何があったのか知りたいよ。

6 貫井徳郎『悪党たちは千里を走る』(光文社)
 犬の誘拐事件を企てた3人が思わぬ少年の誘拐事件に巻き込まれる・・・。スピーディーで先の読めない展開にドキドキ。なんと言っても悪党達3人のキャラがいい!!。愛すべき悪党達の物語。

7 加藤実秋『チョコレートビースト』(東京創元社)
 ホスト探偵団の第二作。前作のIWGPくささはちょっと消え、彼等独自のキャラがたってきた。

8 畠中恵『うそうそ』(新潮社)
 今回は大活躍の若だんな、襲いかかる天狗達をちぎっては投げと言うわけじゃなかったけど・・・。
同じ悩みを持つ少女?との出会いで少し大人になったかな。

9 誉田哲也『疾風ガール』(新潮社)
 ロックバンドのギタリスト・19歳の夏美と夏美をスカウトしたい気弱な芸能マネジャー・29歳の祐司。この二人の視点で交互に話が進む。
ロックバンドのボーカルで夏美の憧れの男、薫の自殺の真相を知るため、薫の故郷を訪れ真実を捜す・・・とミステリの要素もありますが、帯にあるとおり、青春文学なんでしょう。しかし、この二人たった10歳しか違わないのに(と私には思える)なんて違うのでしょう。

10 大崎梢『配達赤ずきん』(東京創元社)
 駅ビルの中にある成風堂書店を舞台に書店員とアルバイトの大学生が本にまつわる謎を解く・・・。
二日に一度は本屋さんに行かないとイライラしてしまう私。そんな本屋さんが舞台なんて嬉しくなってしまう。探求本のリストの暗号は真剣に考えてしまった。探偵コンビの二人も可愛らしい。

 某会のベスト10に今年こそは投票しようと頑張ってミステリ主に選んでみた。
今年読んだ本は50冊ちょっと、ミステリはその2/3ぐらいかな。

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September 20, 2006

ジャンボ・ジェット機の飛ばし方

タイのクーデターのニュースを聞いて、一番初めに思ったのが、
「あ、私、まだ飛行機操縦できないじゃん」だった。←「まだ」ってとこが脳天気だし、そんなこと思うこと自体がアホなんだけど。

以前読んだ非日常研究会『ジャンボ・ジェット機の飛ばし方』(同文書院/新潮oh!文庫)で、ジャンボ・ジェット機を操縦しなければいけないという状況設定が「海外旅行先で革命が起こり、あなたは友人達とジャンボ・ジェット機で逃げなくてはいけません」というのを思いだしたからだ。
その時は、そんなことありえねーと思ったんだけど、そうでもなさそうな今日この頃。

ヘリコプターを操縦しなければいけない場合というのは「麻薬の密輸組織に追われ、大きな家に逃げ込むと、その中庭には1機のヘリが・・・」というのだった。
他にも、飛行船・熱気球、戦車、電車、豪華客船、F1、潜水艦、etcの操縦法が載っている、それぞれを操縦しなければいけない!状況設定がとても面白い。

コックピットの図や載っていて楽しめる一冊。

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July 04, 2006

課題図書

第52回青少年読書感想文全国コンクール高等学校の部課題図書に木村元彦『オシムの言葉−フィールドの向こうに人生が見える−』(集英社インターナショナル)が選ばれていた。
日本代表の新監督に就任することが確実となった、オシム氏。
この本を選んだのはいったい誰なんだろ?先見の明がある?

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June 30, 2006

ブックバザール

7/12(水)〜17(月)に銀座松坂屋で開催される古書展の目録が届く。
パラパラとめくってみる、あまり欲しいモノはないのだけど、参加したい催しはある。
う〜ん、どうしよう。

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June 12, 2006

「150cmライフ。」

というタイトルのがある。
作者は身長150cmのイラストライター兼エッセイストのたかぎなおこさん。
チビと言われる女の子の日常の悲喜こもごもが可愛いイラストを交えて書かれている。
同じく、身長150cmの私は共感することしきり。
もう3巻目まで出ていて、3巻目は成人男子の平均身長が180cmを越える国、オランダを旅したことが書かれている、空港の公衆電話から始まって、駅の券売機、トイレに至る何もかもが大きい国オランダ、チビには辛い?国みたい。でも、辛いことばかりじゃないのが、彼女のエッセイの面白いとこだけど。

一昨日のセルビア・モンテネグロ対オランダ戦には、身長202cmという選手(モンテネグロの選手だとおもったけど)が出場していた。
日本の対戦相手、オーストラリアはやはり平均身長が180cmを越えているらしい、頑張ってくれよ〜ジミーちゃんじゃなかった駒野。

全く関係ないけど、今読んでいる、クレイグ・ライス『セントラル・パーク事件』(ハヤカワ文庫)に

 小柄でかわいらしい浅黒い肌のメイドが二人を室内に入れてくれ、明らかにトリニダードトバゴ訛で、ミス・ローガンはすぐに参りますので、ライ、スコッチ、バーボン、その他お好きな物はをいかがですか、といった。

という一説があった。トリニダードトバゴ訛りってどんなだろ?

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December 10, 2005

1/10

「このミステリーがすごい!2006年版」を買う。
国内ミステリベストテンのうち、既読本は「愚か者死すべし」、海外ミステリは「最後の一瓶」とどちらも一冊だけだった。(--;)
こんなんでミステリファンと言っていいのか?>私。
「私の隠し玉」で楽しみなのは、五十嵐貴久、乾くるみ、樋口有介あたり。
特に樋口はストイックな侍が主人公の「船宿たき川捕り物暦」の続編を書くとのことなので、嬉しい。
こんなんじゃ、某所のベスト10に投票できないわ。

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May 04, 2005

資源は大切に

団地の資源ゴミの置き場に本が沢山置いてあったので、ちょい覗いてみると
高野文子「おともだち」(筑摩書房)がある、高野文子はたしか全部持っているはずなのだが、表紙に記憶がないしハードカバーなのだ。誰が捨てたんでしょうか。ありがとうございます、大事にしますです。

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April 27, 2005

マーガレットコミックス

神尾葉子「キャットストリート」を買う、マーガレットコミックスを買うのは何年ぶりだっけか?
王冠マークも久々。ちょっと変わった気がする。

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April 18, 2005

タイムスリップグリコ

近所のスーパーへ買い物へ行ったら、タイムスリップグリコを売っていた。
その中で一番重い物を買う、やったぁ〜「花とゆめ」だったよ。

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April 14, 2005

デスノ

「DEATH NOTE」の6巻を買ってしまった。
5巻目までは人に借りて読んだのだけど、どうしても続きが読みたくなってしまったのだ。
来週からジャンプでも連載が再開するらしいし、そのうちジャンプも買いそうな私。

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April 12, 2005

ブラック・ジャック マガジン

「入魂のBJトリビュート総集編」ヤングチャンピオンの分だけかと思っていたら、サスペリアミステリー掲載分と半々だった。

青池保子のブラック・ジャックはアゴが・・・(--;)
ジェイムズ君が活躍してました〜。

しかし、ヤングチャンピオンのこの企画(「ブラック・ジャック ALIVE」)を考えたのは誰なんでしょうか?
サスペリアミステリーの方は原作付きなんで、いろんな漫画家にブラック・ジャックを描かせた。
ってわかるけど、ヤングチャンピオンは全く違うもんねぇ。

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March 11, 2005

おすすめ絵本

かえで文庫のおたよりに載せるおすすめ絵本を選ぶ。

ロアルド・ダール/クェンティン・ブレイク[絵]/灰島かり[訳]『へそまがりの昔ばなし』(評論社)
横溝英一『チンチンでんしゃのはしるまち』(福音館書店)
マーガレット・ワイルド/ロン・ブルックス[絵]/今村葦子[訳]『ロージーとちびっこかめさん』(あすなろ書房)

読んで、おすすめコメントを書かねば。
それにしても、ダールって「チョコレート工場の秘密」ぐらいしか知らなかったけど、童話も沢山書いているんですね。

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