チャカポコチャカポコ
毎年恒例の配水管の掃除が終わった。いつものように物入れの本を出し、整理する。
今年は一念発起して、本を処分することした。ブッ○オフに持っていく前に、誰か欲しい人があればと娘に
「本読む友達いない?もしいたら、どんな作家が欲しいか聞いてみて」と言う。
伊坂幸太郎、宮部みゆき、京極夏彦なら読む子がいるかな?と思っていたのだ。
が、娘にかえってきたメールには、意外な作家さんの名前があった。
「えっとね、夢野久作、筒井康隆、う〜ん、あべ…?」
「誰?あべって」
「よめない…」
安部公房でした。ちょっと吃驚。『ドクラ・マグラ』は持っているらしい。
「へえ?凄いねその子、『ドクラ・マグラ』『虚無への供物』『黒死館殺人事件』は三大奇書って言われているんだよ」
(私は、持ってるけど一冊たりとも読んだことがありません。)
「ねえ、ねえ、その子に『虚無への供物』『黒死館殺人事件』も読んだことがあるか聞いてみてよ」
と、漢字を説明する。
「虚無はね、虚(むな)しいに無(な)い。供物は、供(そな)え物だよ」
「ふ〜ん」
「で、黒死館は…」
「ああ、鶴川にある?」
「ねぇよ(--;)」それは大学じゃ〜!!
と説明して、メールで聞いてみてもらった。
が、他は未読だそうで
「ご期待にそえなくて申し訳ありません」
との返事が返ってきた。
いったいこの子に何をあげようかな?中井英夫が一冊あったけど。。。。















Comments
ジージョさま
私も学生時代が一番本を読んでました。
他にも安部公房を読むって子いたよとのことで
最近の大学生を見直しました。
Posted by: 池田 恵 | April 13, 2008 at 08:39 PM
へ~、それは末が楽しみな女の子ですねぇ

やはり「ドグラ・マグラ」や筒井の「七瀬」とか半村良とか勿論安倍公房も、その年頃って何を読んでも面白い時期ですよね。
いやでも、脈絡の無いのは昔からです
Posted by: ジージョ | April 12, 2008 at 01:51 PM